プロフィール

土田 猛(フルート、フラウト・トラヴェルソ)

 

 

高校卒業後渡独、ドイツ国立デトモルト音楽大学ミュンスター校でK.ヒュンテラー教授の下、芸術家養成課程(モダン・フルート)を修了。卒業後2年間、同師の下フラウト・トラヴェルソの研鑽を積む。第24回大阪国際音楽コンクール アーリーミュージック部門 入選

          

2006年ビストゥムス・アルヒーフ(ミュンスター)でリサイタルを行いドイツの日刊紙『Westfaelische Nachricht』に「音楽のイニシアチブを握る演奏」と称される。2007年国際造形芸術祭”スクルプチャープロジェクト07”、2010年アジア国際ギター音楽祭等でゲストアーティストとして出演。2011年ドイツ大統領C.ヴルフ来日に際し御前演奏を行う。

 

これまでにフルートを松本寿美子、小川堅ニ、竹澤栄祐、K.ヒュンテラー、C.ホイテンガに、フラウト・トラヴェルソをK.ヒュンテラー各氏に師事。

 

G.シュマイザー(フルート)、S.マンツ(クラリネット)、M.ファイト(ピアノ)、J.フランツ(フルート)、P.タバリオーネ(フルート)、C.ホイテンガ(フルート・現代音楽)各氏のマスタークラスのドイツ語通訳を経験する。

 

コペルニクス・ギムナジウム(ドイツ/ライネ)講師を経て、現在関西笛の会講師として後進の指導にあたる。

 

《使用楽器》

・モダン・フルート 

 muramatsu flute SR model(Open-Gis)

・フラウト・トラヴェルソ 

 F.G.A.Kirst Simon Polak 作

 Willem Beukers Simon Polak 作